生き方

倉庫で働いていた一年前のわたしへ

 久々のブログ更新になりました。

どちらかというと
メルマガに集中していました。

でもブログも好きなので
ちょっと前に書いた内容ですが
アップします。

1年前の日記が出てきました。

2020年6月3日(抜粋)
・とにかく疲れたな…

・本も読みたいけれど眠いな…
・作業をしていたらお昼休憩を取りそびれて
 15時前に昼食。
・仕事を教えてくれる先輩やパートさんには
 申し訳ないけれど
 わたしはずっとこの働き方をするのは
 辛く感じるな。

一年前の日記を読み返しました。

昨年の今頃は、
3年間の育児休業から復職して
数週間経ったころ。

5月下旬から、
初めて配属になる倉庫で
アマゾンなどの通販企業への
出荷を担当していました。

倉庫での社員の仕事は、
多くのパートさんが作業を進めやすいように
「今日はこっちの作業に入ってください」
といった人員配置をしたり、
誤ってピッキングされた商品を
別のフロアに取りに行ったり、
取引先へ出荷データを送ったり。

かつ、
自分も作業に入ったり、
重い荷物を持ったりもする…


なんていうか、
わたしに合わない仕事でした。

育休を終えた多くのママ社員が
人員が多くて休んだ際の替えがきく
倉庫勤務になっていました。

みんな
「嫌だけれど、
 福利厚生の整った上場企業で、
 ママで正社員って
 恵まれているから辞めない方がいいよね」
と漏らしながら働いていました。

わたしは、
通勤時間が合計一時間半と遠かったこともあり
というか倉庫勤務は本当に苦手だったので
「異動したいです」
と上司に交渉して
4か月で本社に異動させてもらいました。

 

本社勤務になっても、
「やっぱりわたしの人生こっちじゃないな」
「エイ」っと退職しました。

今になって、
一年前、
倉庫の仕事が本当に嫌だったからこそ、
前まで入る勇気の出なかった
有料のオンラインサロンに入ったり、
プロジェクトに参加したりできたので、

ある意味、あのとき
「嫌だ…絶対に人生変えなきゃ」
って
心の底から感じられたからこそ
次の一歩が踏み出せたのだと思います。

名誉のための補足ですが、
大学卒業後から12年も在籍した会社は、
本当に恵まれた会社でした。

女性であっても
責任ある様々な仕事を任せてもらえました。
福利厚生に恵まれ、
他社に勤める配偶者の全国転勤に合わせた
”転勤同行制度”もあり、
わたしも夫の転勤に合わせて
何度か転勤させてもらいました。
こんな風に、
安心して仕事をすることができたことを
心から感謝しています。

ただ、わたしの生きたい方向と
ずれてしまっただけなのでした。

特に倉庫勤務は
わたしに合わなかっただけで、
そこで働く社員もパートさんにも
よくしていただけました。

本社への異動のときには、
先輩社員やパートさん方から
沢山のプレゼントをいただいたり。

それでも行くときは後ろを振り返らないで
行かないといけないし、

わたしが(まだほわんほわんですけど)
自分の生き方を全うすることが
きっとどこかの誰かの灯りになるのかなって
思ってます。

一年後は、
触ったこともなかったベースを
なんとか弾いているなんて
想像できなかったです。

今も、
パートナーシップも
母としても
音楽にしても
「もっとこうすればよいのかな」と
日々精進の毎日です。

反省も色々あります。

それでも、
精進するフィールドが、
「たぶんこっち」の方向に
舵を切れたことが嬉しいです。

同じ努力なら
「誰に言われなくともやりたいんですけど…!」
というやりたい方の努力をしたいです。

バンドデビューの興奮で
ひとり眠れず、
毎日寝坊気味です。

今日はよく眠れますように(笑)

本日もお読みいただいて
ありがとうございました。

(★倉庫勤務のときの気持ちを説明文に書いていた
自分のYouTubeがあったので
貼っておきます。)
↓↓↓

主婦・オンラインでゴスペルサークル練習@ご近所のカラオケ – YouTube


(★眠れないのはお酒のせい…?でも、ねぎらいのビールは必要!)

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はるかふる
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