サラリーマンのおじさんになりたいとき

20代のOL時代、
“サラリーマンのおじさんになりたいとき”
がありました。

 

どんなときかって、

おじさんたちが、
毎日のランチに、
外食に出かけるときでした。

 

当時同じフロアで働く課長陣は、
ランチに外食に出かけることが多かったのです。

わたしだって、
行こうと思えば
毎日外食に行けるOLだった訳ですが、

毎日外食となるとお金もかかるし、
カロリーは気になるし、

なにより、
「結婚前の女性が、
毎日おじさんと同様に外食をするのって
なんか…家庭感がないんじゃない?
なんか…かわいくなくない?」
という

頭の中で作り上げた謎の誰かが言ってくる
謎の価値観から
外食をセーブしていました。

 

あれから〇年。

子育て主婦になりました。

毎日のランチを手作りすること。

わたしには、
なかなか辛く感じました。

だって、夜ごはんは何品か作るもの…

だから、
あの頃の憧れ
「毎日食べたいものを外食する」
を、ひそかに叶えてみたのです。

 

会社を退職した後の平日、
子どもは夕方まで保育園、
夫は仕事、
の2~3月。

徒歩~電車移動圏内で
お昼に食べたいものを
食べに行ってみました。

食べたものは、

タイ料理、フランスのガレット、
ハワイ料理、パスタ、居酒屋のテイクアウト、
もろもろ。

ランチで世界旅行をしている気分でした(笑)

自分の人生史上、
ささやかながら
ランチの外食率高めで過ごした感想。

「楽しい。」

そして、
しばらくすると

「おうちで自分の作ったものを食べてもいいな。」

と、外食欲がニュートラルになってきました。

今までの自分よりも
多めにやってみた結果、
このくらいがちょうどいいという
塩梅がわかったのかもしれません。

何事も、
行動して初めて
自分にとっての適正ゾーンがわかるということですね。

それを知るための出費は
経費といたしましょう。

 

そして、
毎食手作りもいいけれど、
毎食外食したっていいんですよね。

「ある観点」から見たら
手作りの方がいいし、

別の「ある観点」から見たら
外食の方がいい。

 

だから、
ひとつの「ある観点」に縛られすぎずに
色んな価値観を採用してみるのも、
自分を知るのにいいのかと思います。

ひとつの「ある観点」だけから
人を批判したり裁いたりするような
強行突破キャラを、
あいにくわたしは目指していません。

 

最近は、
子供が幼稚園に通う平日に、
月に数回、
夫と二人でランチをするように
なりました。

ほんの小一時間、
近所の飲食店に行くことが多いです。

「とびっきり楽しいおしゃべりに花を咲かせる」
残念ながら、
そんなキラキラ感は薄めではありますが、

夫婦ふたりで過ごす時間は、
非言語で感じるものもあるし
何気ない話もできるし
子育て中にこそ
いいものだなと思います。

「外食に行く予定がある」
と思えば、
「このお店行ってみたい!」と
アンテナも立ちますし
主婦生活に少しハリが出ます。

 

そして、
家計を同じくする者であるはずなのに、
ご馳走してもらっている感じは
嬉しいです。

 

ということで、
引き続き
貴重な外食の機会を
楽しんでまいります。

 

「ザ・居酒屋」さんで乾杯のビールも飲みたいし、
家庭では作りようのないコース料理も食べたいし、
ヒーハー言いながらインドカレーも食べたいし、
季節の果物がここぞとばかりに盛り付けられた
パフェも食べたいです。

 

今はすべてが叶いにくい世の中ではありますが、
ひそかにコツコツ叶えてまいります♡

(★先日はソーシャルディスタンスのバリバリに取られた
 うなぎ屋さんでうなぎをいただきました。↓)

 

 

 

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