ゴスペルのライブ(ママさんサークル)でソロやりたいから、歌の練習するぞ!体幹を鍛えるエクササイズするか!
ステージでも格好良くいるために、ふくらはぎ叩いて足のむくみ取るぞ!
着物を着るために、レディな振る舞い身に付けるぞ!
茶道習いたい!
本読んでみよう!
まとめ髪の練習するぞ!
帯を結ぶときのために、肩甲骨柔らかくしておくぞ!
と誰のためでもない謎のモチベーションが、ひとりふつふつと沸くこと?(笑)
そして、私の場合、これらの努力は誰にも言わず、見られないところで、ひっそりやるのが好きなのです(笑)
そして、やってもやっても時間が足りないわ~!ということ。そこに生産性は特にない。
歌も着物も、きっと本気でやりだすと夢中になって数時間。それがこわくて、簡単には手をつけられない(笑)
やめられない、とまらない、の世界(笑)
散らかったおもちゃと洗濯物がそこにあるのに~(涙)
産後は特に、それらを思いきりやる時間がとれなくて、というか、自分の中の優先順位が上げられなくて、
数年間、好きな気持ちを封印していたよう。
お母さん業を一生懸命やった。誰かのためにやる、という自分の中の領域が発達した。(多分)
それはそれでいいし、私自身が望んでいたこと。
でも、そろそろ自分の好きなことをやらないと、自分の本音がどんどんわからなくなりそう。
今も流れる時間は変わらないけれど、
夫とこどもがお風呂に入っている時間は、
着物の時間にすると決めたわたしでした。
★写真は、帯締めに通してブローチの様に使う「帯留め」たち。雑誌「美しいキモノ」の定期購読のノベルティや、母や叔母からのプレゼントも。
トンボは前にしか進まないから勝ち虫と言われて縁起がいい、なんていうエピソードも、着物に関わっていたから知れたこと。たのし~。
ガラスっぽいものは夏に、パールっぽいものは冬に、と勝手に考えています。久々に小物の整理を行いました。