土曜は娘の習い事。
そのビルの隣に、古風なお茶屋さん(お茶っ葉、茶器、カウンターでたばこも売っている)があります。
ガラス戸で、店内の様子も見られます。
入ったことはないけれど、
な~んか好きで。
入り口に、直径40センチほどのガラスの大きな鉢。その中に、めだか、たにし、そよぐ水草。
娘は、習い事帰りに、毎週、めだかの観察をするのがお決まりごとです。
お客さんがいるのは見たことがないけれど、
店主とおぼしきおじさまが、ニコニコしながら外を眺め、店員さんのお姉さまお二人は、髪をひとつにまとめ、めがね、事務員風の制服で、せっせとお掃除。
なんとも古風。
先日も、バケツで何枚もの雑巾を洗っていました。そういえば、雑巾って久々に見ました。
クイック○ワイパーとかを使っていないところに萌え。
「あぁ、この人たちと関わりたい。でもお茶っ葉は家の在庫のティーバッグで十分だし、お茶道具も置く場所ないし、買うものないなぁ。」
お掃除しながら、めだかを見る娘をニコニコ見てくれる女性の店員さんに、
近くの神社への行き方を聞いてみました。
親切に、感じよく、だけど、なんだろう、こちらに媚びない、適度なこざっぱり感をもって、
道を教えてくれました。
なんだか、それだけで、清々しい気持ちになるわたし。
なんだろうなぁ、この心地よさ。
我が家のお茶っ葉在庫がきれたら、
こちらのお店で買うぞ♪
来週も、わたしのお茶屋さん研究は続く(笑)