着物

着物に学ぶ「上品と野暮・粋と下品」

(本記事は2023年9月のメルマガ記事に加筆修正したものです)

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幼稚園の娘の運動会も無事に終わりました。

 

PTAの役員仕事のアナウンスに、
はじめて作った運動会弁当。

 

疲れたけれど、
やっぱり見ているだけより
「やった」方が達成感!

(★運動会弁当↓)

来週からは、
早くも次の曲のレコーディング。
「センター」も聴いてくださいね♪

さて、今日の記事は、
ゴスペルの先生からの言葉に
猛烈に悔しがった件の続き。

「着物」から紐解きます。

着物に学ぶ
「上品と野暮、粋と下品の境界線」

先日、ゴスペルの先生に言われた

「綺麗なだけで色気がないと魅力的ではない」

という言葉。

 

猛烈に悔しがって練習した件です(笑)

 

(結果的に。
生徒の練習のモチベーションを上げた先生は
とてもいい先生なのかもしれません…)

 

これね、
着物の世界でも同じことがあります。

 

「上品すぎると野暮(やぼ)。
 粋(いき)をやりすぎると下品。」

 

上品すぎると、
なんかつまんなくてダサいし、

 

粋だけを求めてだらしない印象が強まると
ただの下品に成り下がる。

(結構ピリリ)

 

「上品と粋のちょうどいいところを狙う」
っていうのが私が大切にしていること。

 

「上品タイプ(私)」の戦略

これもタイプがあると思うのですが、

私は
「上品に着る」
ことから入ったタイプ。

着付けを習い始めた頃は
品よく着ることを一番にしていました。

 

ある程度、
自分の中の上品さを極めた所で

「もうちょっと力を抜いて
“粋“の要素を入れて、
崩したり、遊んだりしてもいいかな」
って思うときが来た感じです。

 

わたしは
なんとなく歌でもそっちのタイプで。

「ちゃんと整えてから
 遊びを入れたり、崩したりしたい」
「最初から崩れてるの、いや!」

みたいな。

 

だから、実感として
逆のタイプの人のことはよく分からないです。

 

逆のタイプって、
例えば、
若い時にゴリゴリのギャルだった人が
年齢を重ねるとそのケバケバしさが和らいで
いい感じに綺麗に整う感じでしょうか。 

(そういうタレントさんって多いですよね)
(私は人生で一度もギャルだったことがありません)
(でもギャルの人って可愛いなって思います)

 

つまり、
人によって
攻め方が違うんだと思います。

 

私みたいな
上品さとかきちんとしたものを最初に求めるタイプは

 

ある程度それをやっていくと
自分の中で
「他の要素も取り入れよう」
って気持ちが切り替えられる。

 

きちんとしたものを土台に
崩したり遊んだりすることができる。

 

自分の得意なことをまずやり切って
苦手なところも人様のご指摘を聞いて
補う、育てていく、という感じでしょうか。

 

だから、これを頑張ります(笑)

 

私と同じタイプの方、
または、
ギャルタイプの方、いらっしゃいます?

 

何か参考になれば、嬉しいです。
(ざっくり・笑)

 

 

近況アルバム

★幼稚園の運動会の放送席。
宙に浮く形式(笑)
私はちっこい椅子が怖かったので
座布団を借りました。

★翌日は「せら課長」の出版記念講演会へ。
リアル下町ロケットの植松努社長の講演も。
大人がちゃんと夢を語れる世界っていいですよね。
せめて自分は夢を語り、
せめて自分のまわりは、
夢を語る人が安心して受け止められる世界に。

(せら課長と、オンサロでご一緒する先輩方↓)

(植松社長↓)

(講演会の一部をお裾分け。
「優しい」は「優れている」。
昨日より優しい自分に。泣ける〜↓)

本日はここまでです。

お読みいただき、ありがとうございました!

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はるかふる
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