(本記事は2023年9月のメルマガ記事に加筆修正したものです)
3曲目「センター」のリリースから約1ヶ月。
4曲目の制作に入っています〜
初めてお仕事をお願いする若手ボカロPさんと
編曲のやり取り中。
ドラムのビート、コード進行、
装飾的な楽器…
分からないなりに
都度勉強して奮闘中。
(プシュー)
そして、
会ったことも
話したこともない方とのお仕事は、
文章でのやり取りが中心。
リアルな情報がない分、
とっても気を遣います。
でもきっと大丈夫〜
(私は越後屋。)
★編曲者さんに何をお伝えするか
作戦会議↓
さて、今日は
主婦が「本気で悔しがった件」から
悔しさについて学んだことを書きますね。
具合が悪くなるほど
「悔しいっ!」
ある日の歌の個人レッスン。
ゴスペルの先生(50代・男性)の言葉。
「例えばさ、俺は男だからさ
すっごく綺麗な女性よりも
ちょっと“ブチャイク“でも色気がある女性の方が
魅力的だったりするの」
えー、話の流れ的に、
「私=色気のない綺麗な女性」。
「私の歌い方=色気がなくて、魅力的じゃない」。
その場では、
「あははは〜、そうですよね〜。
なんか分かります〜。」
って、笑ってたけど、
帰りの電車の中から、
「…ムキい!!(怒)」
という感情が芽生え、
帰宅してからは
頭痛がするほど悔しかった。
私は本気なんだ(笑)
「悔しさ」をバネに
その後ね、悔しくて
先生に言われた練習方法を
ちゃーんとそのまま実践しました。
ホイットニーヒューストンの見本に合わせて歌って
それを録音して聴く。
それを暇を見つけては少しずつ。
「見違えたって驚かせてやる」
の一心です。笑
次のレッスンでは、
「この前のパフォーマンスと全然違う!」
って、先生、多分、私のことを褒めてました。
た、多分。
(子供が騒ぎ出して、
肝心なところを聞いていないという)
「悔しさ」は悪?
先日、PTAの講演会で
サッカー解説者で元日本代表の
福田正博さんのお話を聞きました。
(キングカズと同級生だそうな)
とっても面白かった。
その中で、
「日本代表で選ばれてくる選手なんて、
み〜んなプライド高いですよ。
強い気持ちがなきゃ
やってられない。
そんなプライドの高い連中が
大勢の選手たちの前で
監督に叱り飛ばされる。
そりゃ、
誰でも悔しくて気持ちが後ろを向く。
でも、監督やコーチ陣は
“落ち込んだ後の姿勢“を一番見てる。」
この話を聞いて
私が感じたのは次の2点。
・悔しい気持ち、プライドは、
ある意味育って当然のもの。
・悔しさをどう次の自分に生かすかが
一番大事。
なんていうか、
私はこれまで
「悔しい」気持ちが育っては
いけないような気がしていたんです。
だからこそ、
「悔しさのリスク分散」
をすべく、
ゴスペル、ベース、
個人のシンガーソングライター活動
と、活動の幅を広げてきた感はあります。
でもね、
リスクをいくら分散しても、
「悔しいもんは悔しい」。
「むしろ悔しい気持ちは強くなっている」。
(笑)
でも、
福田さんのお話を聞いて、
悔しいとか、プライドは、
育って然るべきものでもあるんだなぁと。
(でも無駄なプライドにがんじがらめになった
格好悪い大人は嫌〜)
つまり、
本気で生きている限り、
「悔しい気持ちからは逃れられないぃ〜♪」
から
「見返してやるよ」
って感じに切り替えようと思いました。
(笑)
今日はここまで♪
次回は、
この話をまさかの「着物」という観点から
深掘りしています(笑)
お楽しみに♪
★明日は運動会〜
(早起きの自信がないから弁当の計画)