夏頃から、洋服のレンタルサービス「エアークローゼット」を利用しています。
利用しているライトプランでは、1ヶ月に3着(トップス2枚とボトムス1枚)を借りられて
、税込7,480円に返送料330円です。(細かい笑)
メリット、デメリットどちらもありますが、
子育てをしながら、時短勤務でも一応会社に通勤する身としては、「これを着ておけば間違いない!」という、コーディネート済みのお洋服が届くのはありがたいです。
★今月の3着。「オフィスで着られるものがいい」など割と細かくリクエストできます。そしてスタイリストさんからのコメントが嬉しく「ほうほう」と読む。
本当は、気に入るお洋服をゆっくり選んで長く着るのが理想。
それでも、現実は、オフィス服→妊婦服→(わたしの場合3年続いた)授乳期という環境変化を経たら、よく考えて洋服を買ったつもりなのに、「なんでこれにしたんだろう…」、「何を合わせたらいいんだろう」と悩むことが多くなりました。
まさに「おしゃれ迷子」。
乳幼児期は、夫も仕事に忙しく、気軽には子守りを頼めず、「買い物行くから面倒みてて」と言える親戚も近くにおらず、たまに預ける子育て支援センターの一時保育の数時間では、ひとりお茶して一息つくのが精一杯、寝ている子どもと買い物に行っても、子どもが気になりそわそわ、子どもが起きていたらゆっくり服を選べない、と、わたしにとっては、「自分に似合うおしゃれな服を選び」はとてもハードルが高かった…
そもそも、もっと自分自身の優先順位を上げて、「何がなんでもおしゃれをする」と決め、それに伴うセンスがあれば、「産後のおしゃれ問題」は解決したのかもしれません。
それでも、当時のわたしは、それがいい悪いではなく、
はじめての赤ちゃんと過ごす時間が大事だったし、余裕がなかったのだと思います。
それはそれでわたしが選んだことだから、ひとりでおおいにほめたたえて、認めたいと思います(笑)
話は戻ってエアークローゼット。
春から復職したわたしは、最初の配属はママさん社員の多い倉庫勤務に。
仕事中は会社ロゴのポロシャツに、黒のワークマンで購入した黒いパンツ(これがものすごく良かった)。おしゃれ要素は数パーセント(笑)
通勤服も、どうせ着替えるのだから、黒パンにTシャツ、でも何でも良かったのですが、どうもテンションが上がらなかったのです。
そこで、前々から気になっていた洋服のレンタルサービスの最大手であるエアークローゼットを利用してみることに。
すると、なんということでしょう、パンツは毎日黒のワークマンでも、レンタルした綺麗目なトップスを着ると、ふふふと、ひとりうきうきしたのです。
やっぱりわたしにとっては、自分なりのおしゃれは大事だな~と実感したのでありました。
理想はお気に入りのお店で、店員さんと仲良く、質のいいお洋服を選ぶこと。
それは、たま~には実現できているけれど、今は全ては無理だから、レンタルの力も借りる。
「ガチガチの理想以外は受け付けないわ!」という強硬姿勢でいたら、わたしは、しばらくおしゃれ迷子のままでした、きっと。
昨日の夜に届いたエアークローゼットのお洋服を見て、「今の自分のベスト、最上級のベターを選べれば、それでいいじゃないか、選んできたんだ、きっと!」と勝手に勇気付けられたわたしでした。
★昨日は、お洋服の中に「おまけ」のお菓子が入っていました。家族に隠れてひとり食べましたよね~。不意におまけがついていると嬉しいものです。