金曜日から頭痛が続いていて、辛かった本日。
頭痛って辛いですよね。時間があっても、何をする気力も奪っていく。
健康オタクで、足つぼやらヨガやら手を出すわたしも、たまに出る頭痛には困ります。
やっぱり自分にとっての心地いい時間、「あ゛~♪」の時間を増やすしかないという見解に至りました(笑)
頭痛は辛かったですが、娘の熱いリクエストと、
せっかくの秋晴れだから行きたい、もしかしたら頭痛も治るかもしれないというわたしの謎の思いから、
娘の習い事帰りに、行っちゃいました、大宮氷川神社。
神社の隣に大きな公園(昭和を感じさせるものの絶賛稼働中のプチ遊園地もあります)、
その中に無料の小動物園もあり、娘も大好きな場所です。
習い事の場所から神社までは3歳児の足で20分。
そのため、道中のコンビニでお菓子を買わされたり、
娘「抱っこして~」→ 私「え~」→(15キロ女児をしぶしぶ抱っこ)の流れになったりしますが、
神社の鳥居が見えると、娘も私もテンションが上がり、娘は参道を一人ですたすた歩き出します。
★親子でテンションの上がる鳥居↓
鳥居をくぐってから、参道沿いのコーヒー屋さんでわたしはカフェラテをテイクアウト(あ゛~♪)、
お団子屋さんのベンチで、娘とふたり、しょうゆ団子をほおばり(あ゛~♪)、
謎の腹ごしらえをしてから神社と公園、動物園と”プチ遠征”を楽しむのが、この秋のお気に入りです。
神社には、早めの七五三参拝に訪れる方々もいらっしゃいました。
子どもは着物でも、ママはスーツやワンピース、のパターンが多く、着物オタクとしては切ない気持ちにもなりました。
核家族化で、子供のお世話も自分の着付け(その手配やら)もしようとなると、大変に感じる方が多いのだろうと
思いました。それは我が家もそうなので痛いほど分かります。
毎日、ちょっと誰か手伝って、トイレ行く間でいいから、頼む、って思うし、
じいちゃんばあちゃんの手助けがある家庭をやっぱり羨ましく思います。
それでも、わたしは、着られそうな機会には、何が何でも着物を着ようとする着物オタクなので、
美しいママ達にこそ、着物を着てほしいと心の中で思うのでした。
ママが着物を着ていたら、パパが荷物持ちやら、ドア開けやらやってくれると思うのです。
そんなことを思いながら、神社では他の家族の七五三の写真を撮るのを手伝ってみたり
(核家族のお3人で、ママパパそれぞれが写真を取り合っていたので「3人の写真撮りますよ」と勇気を出して声をかけてみました。多分喜んでくれたはず…)、
公園では娘と100円で動くミニカーに乗ってみたり、小動物園でハイエナを見たりして、”プチ遠征”を終えました。
★綺麗な石を見つけて喜ぶ娘。↓
遠征を終えて、治まらない頭痛を抱えながらの帰り道、なんともいい雰囲気のカフェに立ち寄ることができました。
BGMはいいステレオでユーミン(安いイヤホンで聴くのとは違うな~)、
マスターも清潔感のある服装と人懐っこさがいい感じ、メニューのデザート欄に「(自家製)」って書いてある、
お客さんのマダム達も品よく楽しそう。
わたしが娘とふわふわした気分で料理を待っていると、
お客さんの素敵マダムが話しかけてくださり、マスターも含めておしゃべりできて、ますます心地いい時間でした。
「あ~わたしはこんな素敵な方々と繋がっていたいんだ~」そんないい出会いがあり、
頭痛をおしてでも、”プチ遠征”した甲斐がありました。
そんな「あ゛~♪」をひとりフフフと増やしていくぞ~♪
★こんなに萌えたカフェの写真を一枚も撮っていないわたし。飲食店で写真を撮るのが実は苦手。なんだかひとり恥ずかしい(笑)