（本記事は2024年1月のメルマガ記事に加筆修正したものです）
2024年1月25日リリースの新曲「music」。
「music」にまつわるお話をお届けしています。
赤と緑のカンケイ
クリスマスカラーの赤と緑。
この関係は、
「補色（ほしょく）」というらしいです。
冬に、百貨店の「メイクアップイベント」に参加しました。
美容部員さんが学びに行くような、
ブランドのメイクアップアーティストの方が
アドバイスしてくださる企画。
元EXILEのAKIRAさんばりの
長髪のワイルド系イケメンのアーティストさんに
メイクしていただくという
貴重な経験をしました。
（イケメンによる至近距離メイク。
それだけで非日常w）
その際のメイクさんの一言。
「頬の赤みを目立たなくするなら、
反対色である緑のクリームを使うといいです。
反対の関係にある補色は、
隣り合うと、
クリスマスの赤と緑のように
お互いを引き立てあって、
重なり合うと、
お互いの悪いところを打ち消し合う
性質があるんですよ。」
そうなんだ〜。
ちょうど「Music」の歌詞を書いていた時期に
出会った言葉でした。
人間関係にも同じことが
反対の性質を持つ色は、
お互いの個性を引き立て合い、
お互いの弱さを打ち消し合う。
これって、まさに人間関係にも当てはまると思います。
自分にない性質の人には、
正直「羨ましいな〜」って思うことも多い私ですが、
関わり方次第で、
お互いを引き立てあって、
お互いの弱さを打ち消しあって補い合う、
クリスマスカラーの
「補色」の関係になってしまえば
お互いにハッピー。
似たもの同士の居心地がいい関係も、
反対もの同士補い合う関係も、
どっちもごっちゃになって
「プリズム！」的な輝きを放つ世界に生きていたいものです。
（アニメ「プリキュア」のセリフかw）
イラストもお楽しみに
というわけで、
今回のイラストには、
似たもの同士、
反対もの同士の色の世界観を反映してみました。
偶然思いついた部分が大きいんですけれどね（笑）
初めて、人物の出てこない静物画になりました。
冬の静かで、暖かな光が差す朝の雰囲気が
伝わると嬉しいです。
今回のイラストは、
4曲目のオリジナル曲「坦々麺」のイラストレーターさんが
担当してくださっています。
どうぞお楽しみに♡
（★言われてみれば
お互いを「バチン！」と引き立て合う
赤と緑のクリスマスカラー）
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