音楽

#1「music」〜友達づくりの粗治療〜

(本記事は2024年1月のメルマガ記事に加筆修正したものです)

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2024年1月25日リリースの新曲「music」。

あっという間にリリースが近づいてきました〜

ということで、今日から
「music」にまつわるお話をお届けしていきますよ〜

ゆるゆる楽しんでもらえたらうれしいです♡

(★もうすぐ臨月につき色々パンパンです)

「なかなか友達ができなくて…」

「転勤族で、転勤先でなかなか友達ができなくて…」

とある友人の一言。

 

転勤族って辛いですよね。

特に、自分ではなく「パートナーの転勤についていく」
って、辛いだろうなぁ。

 

その反面、
わたしは彼女に対してこんな思いも胸の中に湧いたのでした。

 

「なんとなく、“上から目線“で接している感じがするから
友達できにくいんだと思う」

 

自分、きつっ。

こんなこと言わないですけどね。

 

なんとなくですけど、
「どちらが優れている」
「どちらがお金を稼いでいる」

というような
「上下関係」のもの差しを強く持っている気がする人って、

 

横並びの「ただの友達」って
できにくいんじゃないかなって思います。

 

いい、悪い、じゃなくて。

 

「ただの友達 」という財産

わたし自身も、
「上下」「メリット・デメリット」で
人を見ていること、ありますよ。そりゃあ〜。

 

師弟関係、先輩後輩、
誰が主役で誰をたてないといけないか、云々、
適切な上下関係は大事だとも思います。

 

でも、わたしある時気づいたんです。

 

「“ランチ行こう〜“って言える“ただの友達“がいること」

これこそが
わたしにとって何にも代えられない財産だなって。 

 

代表的なのが、ゴスペルサークルの仲間。

 

歌を学んで歌うサークルなので、
歌の習熟度や、
サークルの先輩後輩の上下関係は
もちろんあると思います。

 

けれど、練習が終われば、
それらの「上下」がフラットになると思っているんです。

 

先生にはお月謝をお支払いする「縦」の関係ですが、
メンバー同士は、目に見えない助け合いで
緩やかに繋がる「横」の関係。

 

「上下」の関係の重要性は目に見えてわかりやすいですが、
「横」の関係も大事だよね、って。

 

「横のつながり」が大切な理由

横のつながりの何が大切かって、
上下が曖昧な横の人の存在によって、
自分との違いに気づけるから。

 

これは、上下関係にはない、
横のつながりがあるかどうかの気づきだと思います。

 

だから、
お互いにリスペクトしつつも
上下関係だけに振り切らない
「ただの友達」を、
ひとり、またひとり、と作っていきたいです。

 

メルマガ読者さんには、
わたしが充電した元気とか勇気とか、
作品や表現を通してお届けしたいと思っていますし、
そのお返しに、
いろんな形で応援してもらえたらとっても嬉しい。

 

でも、
ある意味「ただの友達」でもいたいです。
(ゴリゴリのいい意味でw)

 

「music」の輪に入ればいい。

わたしの中で、「音楽」というのは
横のつながりが奏でる最高峰のものなんです。

 

だから、
「友達ができない」
など何か人間関係の悩みがある人は、

 

「とりあえず、コーラスかバンドやれば?」
って半ば本気で思うんです(笑)

(粗治療すぎてバカだって思われること確実w)

 

隣で歌えば、
あなたの声に、勇気をもらえることがわかるから。

一緒に奏でれば、
あなたに支えられるわたしに気づくから。

 

そんなメッセージの歌なので、お楽しみに♡

(★2023年のテーマとして描いた絵。
「横ならびのワンダーランド」
これが楽曲のテーマです)

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はるかふる
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