(本記事は2023年10月のメルマガ記事に加筆修正したものです)
ホッとしています。
オーディション作業。
いつか誰かに手伝って欲しいけれど、
プロデューサー的な仕事は
自分の活動の主導権を持つ上で
とっても大事だなと思います。
リーズナブル&クリエイティブでよろし。↓
ボイトレで学んだ
人の理解の3パターン
4ヶ月に渡る
ボイトレ講座で学んだことをちょこっとシェア。
人には物事を理解するのに
3パターンあるらしいです。
①視覚優位
目からの情報が優位。
「〜のように見えた」などの例え話。
「赤い夕日が見える」など視覚情報をイメージしやすい。
②聴覚優位
耳からの情報優位。
「〜のような音がした」などの例え話。
「波音が聞こえた」など聴覚情報をイメージしやすい。
③感覚優位
体の感覚優位。
「体がこうなる感じがした」などの例え話。
「体のこの部分が開く感じ」など感覚情報をイメージしやすい。
日本人は①の視覚優位が多いそうですが、
もちろんミックスタイプも多いそう。
(わたしもテストの結果、
どちらかというと視覚優位)
ここで大事なのは、
大人数に対して話したり、
お相手に関する情報が少なかったりするときに、
「3パターン全ての人に刺さるような
伝え方をすること」
だそうです。
相手の話し方や文章を観察することと、
こちらも、
いろんなパターンの方がいることを想定して
いろんな伝え方をするということですね。
これをね、
師匠のボイストレーナーは鮮やかにやってました(笑)
上記の3パターンに加えて、
ピアノをやっていた人には、
(きっとコード感があるだろう)とピアノの例で、
筋トレをやっている人には、
(体の感覚が研ぎ澄まされているだろう)と筋肉の例で。
すげぇ。(笑)
コミュニケーション術よりも
大切なこと
説明をしておいてあれですが、
上記のようなコミュニケーションスキルよりも、
土台として一番大事なのは、
「わたしはあなたを信頼して、尊敬しています。
あなたには、あなたにしかできない、
たくさんのことができると
わたしは信じています。」
という思い。
そのメッセージは、
言葉にすることも大切だし、
言葉にしようとせずとも、
伝わってしまうということです。
そんなリスペクトの気持ちを
地球上全員に平等に持つことは
今のわたしには難しい。
けれど、
自分に関わる身近な人には
最大限のリスペクトを持って生きようと思います。
少なくとも、
自分の音楽の先生方や、
情報発信で学んでいる先輩方は、
そういう気持ちを持っていてくれているから
今頑張れているんだろうな。
ママゴスペルの先生は、
「日本人の9割は歌を聴くことを選んでる。
でも君たちは、残り1割の“歌うこと“を選んでるんだろう?
だから、自己満足だけで終わらせちゃ
絶対にダメなんだ。」
って、素人のママシンガー達に、熱く語ります。
ベースの先生は、
「娯楽が溢れる世の中で、
“自分で楽器を弾いてみたい“って
“やりたいこと“を見つける生徒さんは
そもそも尊い。」
って、小学生から大人まで
たくさんの生徒さんに寄り添っています。
ボイトレの先生は、
レッスンでの近況報告のたびに
大きな目をさらにまん丸にさせて
「え、すごいじゃないですか!」
「じゃあ次はこうしましょう!」
って音楽活動の進展を本気で喜び、
応援してくれます。
(お付き合いの長い順の紹介です)
先生方は、音楽のプロとして
才能も努力も技術も色々と兼ね備えた方達。
音楽歴、プロ・アマチュアに関らず
わたしをちゃんと信頼してくれているから
まっすぐ努力できるんだなと
気づきました。
ありがとうございます。(ここで言う)
逆に言うと、
自分に対してリスペクトの気持ちが見られない人と
無理やり一緒にいる必要はないのかも。
明日はゴスペルサークルのライブです。
緊張するけど、
観にきてくれる方に沢山のものを届けられるように
精一杯歌ってきます♡
心の中でも、
応援よろしくお願いします♡
(★ライブの様子。スクリーンがありました!)