音楽

「ジャズシンガー」と名乗りたい問題

(本記事は2022年6月発行のメルマガ記事に
 加筆・変更を加えたものです。)

さて、本日は、
先日のベースライブを経て
感じたことシリーズです。

体験から感じることって
一番大切な気がしてます。

のでシリーズ化して書いてまーす。

(★アジサイとレンガの相性がいい気がしてきた6月↓)

勝手に感じていた劣等感

今回のライブでは、
結果的にベースよりも
コーラスの方を褒められた回数が
多かったです。

話したことのなかった先生方からも

「コーラス良かったですよ!」

と話しかけていただいたりして、

目立たないはずのコーラスが誉められちゃって
嬉し恥ずかしでした。

 

ベース弾きながらコーラスする生徒さんって
珍しかったのかも知れません。

 

今までのわたしは、

「わたしって、
 コーラスは何年もやってきたけれど
 ひとりで歌ったことはほとんどないし、

 ジャンルも
ポップス、ゴスペル、ジャズ、合唱の

 どれでもあってどれでもないし…」

というように、
「肩書き」や「ジャンル」がないことに
なんていうかコンプレックスを
「勝手に」感じていたんですよね。

 

肩書きやジャンル
後からついてくる

歌好きならば、

「シンガーソングライター」
「ジャズシンガー」
とか
どうせなら言いたいじゃないですか?
(笑)

 

「元合唱部」とかより
かっこいいし、
分かりやすいし。

 

でも、
このライブを通して、

「わたしはわたしでいいじゃん」

っていう言葉が
ふっと湧いてきたんですよね。

 

もちろん、
ジャスもゴスペルもポップスも
堂々と歌えるようになりたいんだけれど、

コーラスや合唱が土台にある自分を
わざわざ否定することないじゃん、

そこに不足する要素を見極めて
足していけばいいじゃん、

今実際にそのために行動してるじゃん、
って。

 

そして、
コーラスっていうバンド界からしたら
ちょっと「異業種」なことは
うっかり目立つ武器にも
なり得るのかもなって。

 

だから結論としては、
人の目を気にせず
自分の愛する分野を一生懸命やる。

 

誰かをいい意味で目指さない。

 

その方が、
結果的に
オリジナルな自分に
なっているのかもしれません。

 

「ひとりゴスペル」
が完成しました

というわけで、
(?)

取り組んでいた
「ひとりゴスペル」が
1曲完成しました♪

4月のゴスペルライブの練習がてら
録音はほぼ完成していたのですが、

「動画どうする?」
「撮り直した方が良くない?」

と悩んでいたわけです。

 

が、
「もう、いい加減形にして出そう!」
と踏ん切りがつきまして、

動画の編集も
いい意味で適当に
iPadでザクザクやってみました。

 

★曲「you raise me up」

荒川静香さんが
フィギュアスケートで滑っていた曲です。

原曲は「ケルティック・ウーマン」が
情緒的にクラシカルに歌っている印象ですがが、

こちらは
ゴスペルサークルオリジナルの
ゴスペルアレンジ

クールさと力強さの効いたアレンジです。

最大5声でハモっています。

(転調後の盛り上がるサビでゆで卵を剥く我が子の
 地味な写真が割当たったことも見どころです・笑)

↓↓↓
はるかふるのひとりゴスペル#1
「you raise me up」

https://youtu.be/BMRbrNOSgFk

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

(★”canva”(カンバ)というアプリで
「スマホの待ち受けビジョンボード」
的なものを作りました。
「こうありたいは既にある」的な写真と

ミュージカルから感銘を受けた歌詞を載せて。)

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はるかふる
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