音楽

#4「music」〜透明感を否定されても〜

(本記事は2024年1月のメルマガ記事に加筆修正したものです)

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2024年1月25日リリースの新曲「music」。

「music」にまつわるお話をお届けしています。

リリースまであと2日!

(★イラストのラフ。
こんな感じでイラストレータさんにご依頼。
イラストを習いたくなる…。)

「軽くて上手いより重い方がいい」

ゴスペルの先生のお言葉。

 

割としっかり受け止めて
一喜一憂することもあります。

 

「軽くて上手いより、
下手でも重い歌声の方がいい」

 

先生がレッスン中に何気なく放った言葉に
地味に傷ついていたわたし。

 

「え、わたしに言ってる?」

 

例に挙げられるメンバーの声を思い浮かべると、
「ザ・ゴスペル」感のある、
わたしよりも迫力のある歌声。

 

わたしの歌声は、
他の人からよく
「透明感がある」
「澄んでいる」
と言っていただくことが多い。

 

そう言っていただけてすごく嬉しいし、
自分の声は好きだけど、
ゴスペルで先生が求めるような
「重い声」ではないと思う。

 

(あ〜足りないって、言ってんのか〜?)
←心の声

 

モヤモヤの払拭。

そんなモヤモヤを
心の中で抱えながら練習した数ヶ月。

 

秋ごろに発生したモヤモヤは、
練習やライブを経るにつれ、
「先生のアドバイスも聞きながら
    今のわたしのできること、精一杯やればいい」

と、いい意味で開き直り出す自分もいました。

 

頭で考えるよりも、
練習やライブなど
実際に手と足を動かして
払拭できるものは多い。

 

仲間に気づかせてもらうこと。

そして、12月の
千葉、東京、埼玉の支部合同クリスマスライブ。

 

ありがたいことに、
今回もソロで歌うパートを任せてもらいました。

 

他の支部のソリストの歌声を聴いて
「やっぱり迫力あんな〜」
と、少しだけ肩を落として帰るライブ。

 

ライブから数日後、
わたし自身が産休前ということで、
サークルの運営チーム3人でランチ忘年会へ。

 

わたし
「他の支部の人たち、迫力あったよね〜。
それと比べると、
あんなに迫力ないわって、凹む〜。」

メンバー
「まぁ、迫力あったよね。
でもさ、ハルのソロ、
爽やかな風が吹いたって感じで
すごくよかったよ♡
みんなが迫力系のソロだったら、
聴いてる方も疲れちゃうよ。
わたしは埼玉推し♡」
メンバー
「本当そうだよ!埼玉の2人超よかった!」

…2人とも、神様なの?

 

メンバー2人にゴリゴリに励まされ、
ゴスペルというジャンルで重宝されがちな
「迫力系“以外“」がいた方が、
全体としていい感じになる、ということに
気付かされた昼下がりでした。

 

いろんな個性があるから「こそ」

このエピソードは、
今回の楽曲「Music」のテーマとも重なるなぁと。

 

自分にないものを持っている人に湧き上がる
「羨ましい〜」。

 

自分自身が成長して
自分にもその要素を足すこともできるし、
 

相手にない自分の強さを再認識しても
いいのかもしれません。

 

ゴスペルなどグループ活動のいいところは、
自分に持っていない要素を
「人から丸々借りられる」ところ。

 

でも、
「ワンフォアオール、オールフォアワン」
という部活のスローガンばりに、
個人のモクモクした成長が全体を助けるから、

わたしなりの奮闘が、
関わるグループの刺激に、彩りになるように。

 

いいバランスで
揉まれながら、気づきながら、
精進していきたいと思います♡

 

リリース、どうぞお楽しみに♡


(★ゴスペルの集合写真。後光がさすような。)

 

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