(本記事は2023年8月のメルマガ記事に加筆修正したものです)
土日は、ボイトレ研修でした。
10時〜17時半まで耳と頭と体をフル稼働。
歌の人が100人集うと、
みんな声が大きくノリがいい。
研修が、「フェス」の賑やかさでした(笑)
さて、明後日!木曜は
新曲「センター」のリリースです。
今日もサクッと語っていきますよ〜♪
#2「「ブルーオーシャンとレッドオーシャン」
目次
1 「若い女子には勝てない」件
2 無意識に「レッドオーシャン」目指してない?
3 生息地「ブルーオーシャン」✖️修行の地「レッドオーシャン」
4 まとめ
おまけ♡:近況アルバム
サクッと補足です↓
1「若い女子には勝てない」件
ある日のボイトレ講座。
歌の上手い「20代前半の若くて可愛い女性」を見て、
「私これには勝てないなー」って感じたんです。
「ルックス」や「歌の上手さ」
って、歌い手として大事な要素じゃないですか。
でも、その点において、
私より優れてる人なんて「ごまんと」いるんです。
だから、
彼女たちがたくさん生息するようなところで
「勝ち目ないな」って、再認識したんですよね。
2 無意識に「レッドオーシャン」目指してない?
「何かをやってみよう」
と思うときに、
「ぱっと思い浮かぶメジャーどころ」
を無意識に目指そうとするのって
「大人の落とし穴」なのかもって。
歌で言ったら、
「テレビに出るような歌い手になるのが最強」みたいな
思い込みです。
競合の多い「メジャーどころ」=「レッドオーシャン」
を見ちゃうから、
「やってみたい」気持ちにブレーキがかかる。
でも、
冷静に考えたら、
「好きなことで自分を生かせる場所」
って、きっといっぱいあるんですよね。
私の場合。
・「ママゴスペルサークル」に所属すれば、
ピチピチのギャルと争わずに済む(笑)
・自分の人生で感じたことをテーマに歌を作れば、
「月9」のラブソングに負けないオリジナル性を出せる。
(例えが古い?笑)
「自分の人生で感じたこと」
を曲にするんだったら、
正直、どこの音楽プロデューサーにも、
AIにも負けないって思っています。
(強くでたけど仲間はいつでもウェルカム♡)
「負けようがない場所で・一生懸命やる」という視点は必要かと。
3 生息地「ブルーオーシャン」
修行の地「レッドオーシャン」
敵の少ない「ブルーオーシャン」を見つけることも大切。
その一方で、
ときには競合相手のいる
「レッドオーシャン」で「競争する」のも
大事な要素だと思うんです。
適度な競争相手がいる場所で、
自分の「内側の」価値を高める。
その上で、
「ブルーオーシャン」で
また新しい自分を発揮する、みたいな。
ゴスペルやボイトレの学びは、
自分にとっては、「レッドオーシャン」側の試みです。
4 まとめ
センターっていう曲は、
「私だけのブルーオーシャンで輝こう」という願いの曲です。
「私のセンターを追求することで、
私だけのブルーオーシャンがきっと見つかるよ」
っていう。
そのスパイスとして、
ときには、「レッドオーシャン」的な
学びや競争の場も必要なんじゃないかなと
いう隠れた思いを書きました。
皆さんのライフで、
何か思い当たるふし、ありましたか?
お読みいただき、ありがとうございました。