山形

さくらんぼのまち(仮)

(本記事は2023年7月のメルマガ記事に加筆修正したものです)

7月ですが、
まだ行きますか?さくらんぼネタ?

我が実家も、
無事にさくらんぼシーズンを終えました。

ありがとうございました。

 

今日のメルマガは
未完成の歌詞を載せてみます。

ふらりとお読みいただけたら嬉しいです。

 

さくらんぼのうた(仮)

「さくらんぼのポスター」が張ってある
山形新幹線つばさの車中。

お手洗いに立ったら、
思いついちゃったさくらんぼの歌。

 

メロディも歌詞も
未完成なのですが、
来年出せたらいいです。

 

どうしても、
さくらんぼから
じいちゃん、ばあちゃんに紐づく記憶と、

今のばあちゃんたちを照らし合わせると、
泣けてきてしまいます。

 

認知症がね、
両家の祖母とも進んでいましたね。

 

いつまでも、
農業バリバリのばあちゃんでいられないことは
当たり前のことなんですけどね。

 

あとはね、やっぱり後継者問題。

後半の歌詞にも出してるんですけれど、
自分が大切に育ててきた木を「切る」って、
どんな思いなんだろうって。

 

でも、
決して暗い話だけじゃなくて、

 

若手で人望もある面白い農家さんもいらっしゃり、
地域の中で、
「じいちゃんばあちゃんの思い」が受け継がれていることも
確認できました。

 

よかった。

 

それぞれが今できることを
少しずつ差し出せば、
マイケルジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」的な感じで
優しい世界が作れるのかもしれません。

 

 

ざっくりな歌詞、どうぞ♪

(Aメロ)
ちっちゃいくせに
真っ赤で重い
結婚式の色打掛みたい

「お高いわね」
そう、当たり前よ
あんなに手間暇かけて
お嫁に出すんだから

Bメロ)
名前も知らないご先祖様が
植えてくれたさくらんぼの木

当たり前のように(ああ)溢れてた
沢山の恵み
受け取った「ありがとう」

(サビ)
さくらんぼ
ああ さくらんぼ

バカみたいに忙しい
夏のはじまり

さくらんぼ
ああ さくらんぼ

願いこもった一粒
パンチが効いてる

Aメロ)
真っ白な桜のように
裏口を出たら畑のお花見会場

ぱんぱんに赤く膨れた実を
一粒ずつ確かめて
お嫁に出すの

Bメロ)
「自分にはもう育てられない」
拝みながら切られる木を眺めてたあの日

思いだすたびに泣きたくなる

(サビ)
さくらんぼ
ああ さくらんぼ

あの頃みたいに沢山
ある訳じゃない

でも
さくらんぼ
ああさくらんぼ

守りたい思い
確かにこの胸の中

(サビ)
さくらんぼ
ああ さくらんぼ

食べすぎて味にうるさい
わたしが嫌

でも
さくらんぼ
ああさくらんぼ

満ち満ちた愛おしさは
期間限定

あなたに届け

 

来年のリリースまでに
曲がどう進化していくのでしょうか…!

 

夏の曲も絶賛レコーディング中です〜。
どちらもお楽しみに〜♪

 

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