さて、制作期間に気づいたこと、
というか、
今年の上半期の私のテーマ的な気づきを
書いていきますね。
よろしければお付き合いください♪
「はったりでいい」
ベースのレッスンで、
初めて読む譜面を弾いた日がありました。
そんなとき先生からのお言葉。
先生
「初めてで自信がないのはわかるんですけど
音に自信のなさがモロに出てますね〜。
実は音楽で
“自信がなく見えること“のメリットって、
”ゼロ”なんですよ。
練習のクセは本番でも出ます。
だから、
音を出す瞬間から
練習でもなんでも
自信のある“いい音“を出すことが大事です。
“はったり“でもいいんです。」
私
「はぁ〜!なるほど〜!」
歳下の先生の言葉に、
納得しかない私が座っていたのでした。
フェイクの謙虚さは要らない
今までの人生で良いイメージでしかなかった、
「謙虚」
という言葉。
「謙虚」であることは尊く、
沢山私を助けてくれたけれど、
「謙虚なふり」
して、逃げてきたことも
色々とあったのかもしれません。
「謙虚なふりしていれば
波風立たずに、賢そうに、善良に思われる」
みたいな日本人的発想。
「謙虚」というか、
「自信のなさ」を表に出すことで、
「私は自信がないからできないんです」
みたいな言い訳をしてこなかったかな、私?
そして、
音楽では
謙虚なふりは「一才通用しない」
ことに気付かされた36歳の春。
謙虚に反省することは
舞台裏で淡々とやるとして、
自分という音を出すときは
「いい音しか出ませんから。」
「グルーヴせずにいられませんから。」
とばかりに、
自信がある自分を
「はったり」でもいいから
演じ続けることで、
気づいたら理想の自分になっていられるように。
今日はここまで♪
楽曲「シリアス」のリリースも
どうぞお楽しみにしていただけたら嬉しいです^^
(★リハの様子を10秒お届け↓)
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