本記事は2023年5月配信のメルマガ記事です
2曲目のオリジナル曲「シリアス」は
お聴きいただけましたか?
楽曲のご感想をお寄せいただいた皆さま、
応援ボックスへ応援をいただきました皆さま、
ありがとうございます!
丁寧に受け取って
応援してくださる方の存在が
アーティスト活動の生命線です。
本当にありがとうございます。
今日のメルマガは、
習って3年目の「ベース」にまつわる色々です。
ベース3年目の発表会
週末は、
ベースのバンド発表会がありました。
ベースを習って3年目。
年に2回、教室の発表会があり、
バンドを組んでいます。
バンド名は「ラム肉ナイトメア」。笑
先生が「バンド名編成アプリ」で決めた
誰の意思も入っていないバンド名です。
さて、
本番では、
いつも普通に弾ける部分で頭が真っ白になる、
逆にいつも間違えるところが弾ける、など
色々と白目をむきました。笑
全部、良い経験!
ベースが運ぶご縁
「いつかやりたい楽器はベース」
「ハマ・オカモトくん、まじかっこいい(※)」
「もう、歌のリズムをかっこよくするには
ベースやるしかないんじゃないか」
という、
ごちゃごちゃ、かつ、
自分の中では「スーパー正しい理由」で
2年前に習い始めたベース。
(※ハマ・オカモトさんは、
星野源さんの楽曲などにも参加する実力派ベーシスト。
ダウンタウンの浜ちゃんの息子さんでもあります。
なんか落ち着いていて好きなんです。)
ベースは、
私に謎のご縁を運んでくれました。
作曲家でもあるベースの先生と出会ったことで、
勝手に影響を受けて
「想定外」の曲作りを始めました。
バンドでは、
うっかり曲作り仲間もできたりして。
バンドメンバーは年下の女子たちなのですが、
喫茶店での打ち上げも楽しかった!
笑い合って、
「何か」を吹っとばしてきました。
ヒントは「地味なこと」に。
ベースの普段の練習は
「地味極まりない」です。
楽器を極めている人って
「よくこんな地味な練習を継続できるなぁ」
って、尊敬しちゃいます。
でも、
側から見たら地味なことを
夢中になれることが才能なのでしょうね。
逆に言うと、
「夢中になれる地味なこと」の近く、
そんな活動の“一枚めくった下“に
「私だけの才能」が隠されているのでしょう。
私自身、
「ベースをやっていたから気づけたんだ!」
という気づきが年に数回訪れるのが嬉しくて。
たったの「年に数回」ですよ(笑)
どこかの経営コンサルタントに言ったら
「それは費用対効果がウンタラカンタラ…」
って言われそうな、確率。
でも、多分、やっていなかったら
永遠にわからないこと。
歌の上達のためにベースを習うなんて、
他の人に決してお勧めできないほど
地味で遠回りな方法です。
でも、
今の私には、
「実際にベースを弾く」っていうことが
なんか大事な気がするんです。
弾けたら嬉しくてニヤニヤするし(笑)
モチベーション問題
「歌のモチベーションを保つには
どうしたらいいかな?」
って、歌仲間から質問されたことがあります。
なんであれ、
脳の仕組みとして
取り掛かる前は「面倒臭い」ものだから、
とにかく練習を始めちゃうことが
一番大事だと思います。
その上で、
手を動かしても
気が向かないものについては、
極端かもしれませんが、
「やらない」
選択肢もあるのかなぁと。
モチベーションの高低、
関わり方なんて
人それぞれでいいと思うんです。
広く浅く、
深く狭く、
その間、
人それぞれでいいと思うんです。
総合的に何かが出来上がるから。
それでも、
「側から見たら地味だけど楽しい♡」
って思えることに、
一番の時間・労力をかける。
人生はいつ終わるか分からないから
「一番のもの」
をまず優先にするのって大事かなぁと。
私も、
「起業家」とかの肩書きに
憧れていた時期がありました。
でも、
「シンガー」という肩書きの方が
俄然エネルギーが上がって
「ルンルン♪」するわけです。
シンガーとして「事業主」になる
というのに憧れないわけではないけれど、
第一優先は「シンガー」であることで。
だから、
第二希望や第三希望は、
いったん
「別に欲しくない、いいや」
って切り離すようにしました。
もっと自分が大きくなったら、
自然に第二希望も第三希望もまとめて
叶っているかもしれないし、
必要ないかもしれないし。
そんなこんなで…
イラストも含めた楽曲も
楽しんでいただけたら嬉しいです!
応援ボックスへの応援も
引き続きお待ちしています!
(★イラストのポストカード作ったり、
ボーカルなし音源を販売したり、
色んなことをやってみたくなってきています。
アイデアを実行に移す前に
一人で混乱していますが・笑
できることからやってみますね♡)