本記事は2023年5月配信のメルマガ記事です
楽曲「シリアス」はお楽しみいただけていますか?
今日からは、
シリアスの背景をお届けしますね♪
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さて本日の記事です。
「はるかさん、楽しそう」
への違和感
「ライブ楽しんでね!」
「はるかさん、楽しそう!」
ゴスペルやバンド活動をSNSにアップすると
ありがたいことにいただける
「楽しそう」というお言葉。
「楽しい、楽しそう、ってすごい価値よね!」
と、嬉しく、誇りに思う一方で、
実はちょっと違和感を感じる自分も。
「…ときに、楽しくないんですけど…?」
好きでやっている音楽活動。
生活費を稼ぐ訳でもないし、
いわば、
「私都合でいつ辞めてもいい活動」。
夫にも
「趣味でしょ?
大変ならやめればいいじゃーん」
ってあっけらかんと言われます。
でも、好きだからこそ、
悩むし苦しい時もあるんですよね。
ただ声を出して楽しむだけじゃないし、
上達して登った山の上だからこそ
見える景色があるし。
生活を犠牲にして
音楽に何かを注ぎ込む訳ではないけれど、
それでも、
一生懸命音楽をやっているのです。
む〜。
「楽しさ全開」が
ベースになければ意味がない
でも、
やっぱりアマチュアとして音楽やっている
醍醐味・魅力は、
背景に
「ただ楽しい・面白いからやってます!」
があることかなあと思います。
数ヶ月前に
クラシックのピアノのコンサートを観に行きました。
演奏は素晴らしいものでしたが、
演奏そのものよりも、
「厳しい練習に耐えんだろうな〜」
という、
ちょっと悪い意味での
「軍隊感」を感じてしまった私がいました。
そう思うと、
技術の高さと、
好きさ、楽しさが両立しているのって貴重ですよね。
私の中で
「無邪気な楽しさ」を守るための
今の所のアンサーは
「シリアス」で繰り返し歌っている
「ちょっぴりの真剣さを、ずっと」
なのです。
何かヒントになれば嬉しいです。
(ザクっとしたまとめ)
お読みいただきありがとうございました♪