生き方

チャンスのベルトコンベア

「ととのえ旅in大阪」中の吉報

 ととのえ旅の最後のランチ中に、
ゴスペルの先生から吉報が届きました。

「秋のライブのソロを発表します。
 今回はコーラスのレベルアップのため
 ソロの人数を厳選します。」

その通り、
前回のライブで5名のソロが2名に。

ありがたいことに、
その2名に選んでいただいていました。

がっつり2曲も歌えることになりました。

任命していただいたことに対する
ずしっとした重みのある喜びを感じました。

↑↑↑
これが前回までのお話。

さて、
わたしにとっての吉報を呼び込むために
気づいたら色々手を尽くしてるな〜
と気づいたり、

チャンスってうんぬん…
と思うことだったり、

徒然なるままに書いてみます。

チャンスのベルトコンベアは
流れ続ける

次の秋のライブでソロに選ばれた2人は
昨年冬のライブでソロをした2人でした。

昨年冬のライブというのは、
コロナでライブ活動を休止していた
約2年ぶりのライブ。

新しい先生と出演する
初めてのライブでした。

「ソロやりたいな〜♪」

そう思っていたわたしは、

先生も含むサークル全体のグループラインに

「ソロもウェルカムです!笑(図々しい笑)」

と、
何かの流れで書いていました。

それから

「ハルみたいにソロやりたい人は
 俺(先生)の個人ラインに連絡して!」

という流れになり、
立候補したメンバーを元に、
先生がソロを任命することになりました。

そのときに立候補で手を挙げたのが
わたしともう1人。

春のライブでは、
5人がソロに立候補し
賑やかなライブに。

そして次の秋のライブは2人。

この一連の出来事を思い返して
思ったのです。

あのとき

「ソロやりたいです〜♪」

って呑気に言えて良かった、って。

目の前には、
チャンスのベルトコンベアが淡々と流れている。

(↑こういう例えの場面で
工具の商社で様々な工場を見学した
ニッチな経験が突如出てきます。)

コンベアの流れるスピードが速いと感じたら
乗れないし、

コンベアに荷物が詰まっていたら、
これまた乗れない。

(あ、コンベアって荷物を運ぶもので
人が乗っちゃいけない物です(笑)

だけども、
チャンスということを語る上では
どうしても
自分がコンベアに乗るイメージで捉えてしまいます。)

でも、
「あ、なんか言えそう」
「なんかできそう」

という、
自分も周りの状況も
「ある程度」整っているかなぁ〜と感じたときには
「エイ」と少しだけ勇気を出してみる。

そのためには、

練習なり日々の習慣なりで
自分への
「ある程度」の信頼(つまり自信)が
ある必要があるし、

周りの方々に少しは貢献して、
話を聞いてもらえる関係性を
「ある程度」築いておく必要がある。

多分、
どっちも「ある程度」で良いんです。

休みながらでも日々コツコツ。

そうしたら、
きっとチャンスのベルトコンベアに
「すっ」と乗れる時が多くなって

これが俗にいう
「流れに乗っている」状態なのかなぁと。

わたしはソロで歌う経験も積みたい。
責任を持ってソロを歌いたい。

だから、あの時

「やってみたいで〜す」

って軽く言えたことが、
数ヶ月後、半年後の自分に
ちゃんとつながっているんだなと。

本番という緊張感の中では、
練習の何倍もの経験値が得られるから。

それぞれの音楽の先生方が
口々におっしゃる本番の大切さ。

その機会はできる限り大切にしたいのです。

これはあくまでも
「他の人もあのとき
立候補していればよかったのに」
という
他のメンバーに向けた話ではなく、
「わたしが、わたしだったら」の話。

人にはそれぞれのタイミングがあるので、
他のメンバーにとっては

その選択がベストタイミング。

逆に、
無理やり自分を追い込むような状況で
無理やりすぎるジャンプは
しなくても良いのかも。

結果的に、
「どうしよう、わたしを構って〜!」
の「かまってちゃん」になって
他の人からエネルギーを奪う状況になるのなら、

自分自身にもう少しエネルギーを貯めたり、
公的にエネルギーをもらってもいい状態(有料で相談するなど)
に、状況を整えてから飛んだ方が
いいのかも。

人生の節目では、
無理やり「エイ!」が必要な時もあるけれど、

それ以外の普段は
「自然にちょいジャ〜ンプ」
くらいの
「ちょっと不安だけどチャレンジ」が

自分とも周りとも
調和が取れている状態なのかもしれません。

吉報が舞い込むように全力を尽くす
「越後屋おはる」

みんなの「羨ましい」に選ばれても
文句を言われない人である。

そのために、
振り返れば、

音楽的なことはもちろん

音楽的なこと以外でも
日々色んなことを心がけていることを
思い返しました。

時代劇に出てくる「越後屋」のように
見えないところでちゃ〜んと動いているのです。

というのも、
わたしは平和が好きなのです。

余計な雑念が排除された平和な状況を築くために
せっせと働いているようです。

越後屋?

あんまり意図してやっていない類も多いので、
「これをすれば望む未来が引き寄せられます!」
なんて言えないのですがね(笑)

当たり前のことの羅列ですが、
日頃気をつけている事はこんなことたち。

 ・お月謝のお支払いは速攻する。

 ・有料のレッスンは極力申し込む。

 ・ことあるごとに先生に感謝の気持ちを伝える。

 ・メンバーのいいところを伝える。
  (ただし、褒めるときは2人きり、など
   他の人を傷つけない時と場所を選ぶ)

 ・事務仕事や地味な雑用も
  自分のできる範囲で行う。
  (バレンタインチョコの買い出し、
   焼肉屋の予約とか細かなことです・笑)

 ・他のパートも覚えて、
  ライブ時に人員が足りない際には
  どこでも歌う。

 ・できる範囲でメンバーの相談事を聞く。

自分のタイプに合わせて、
自分のできること(ちょっと苦手なことも含めて)
をやっていくと

自分ができない時や苦手なことを
他の人が自然にやってくれる。

自然に助けてもらえる。

ありがたや〜!

そういう循環を
わたしはサークル活動で感じられて幸せです。

逆に、
循環を感じられない場所や人との関わりは
減らしていってもいいのかも。

越後屋の知恵って
聞きたいですか?

日頃「越後屋」的に
あらゆる方面で手を尽くしている私。

振り返ると、
結果的に用意周到だし、
したたかだな〜って思います。

したたか、って
「強か」って書くんですね。

知らなかった。

なんていうか、
「振り返ればこういうことは多分大事かも」
ということ。

人のタイプによるので
全員には当てはまらないのは当然ですが、

誰かの何かの参考になるかもしれないなぁと。

気づく度にメルマガでは配信していきますが、

「越後屋おはるの連絡帳」(仮)

的なステップメール(定期的にメールが配信されるもの)
を作ってみても面白いかも?なんて考えています。

ノウハウっていう訳でもないんだけど…
うーん!

と悩んでま〜す(笑)

アイデア募集中です(笑)

という訳で、
だいぶ読者の方の解釈力に委ね切った
まとめとなりました。

本日も、
お読みいただきありがとうございました!

(★うっかり越後屋のような着物姿(笑)↓)

 

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はるかふる
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